全国健康保険協会(協会けんぽ)では、毎年被扶養者資格の再確認を実施しています。
再確認の目的
社会保険適用拡大により、短時間労働者の扶養解除漏れがないよう、従業員への周知も重要です。
対象者
2024年9月14日現在の被扶養者が対象です。ただし、2024年4月1日時点で18歳未満、または2024年4月1日以降に被扶養者となった人は対象外です。
手順
1.書類確認: 協会けんぽから届いた被扶養者状況リスト、リーフレット、調書兼異動届、申立書、チラシ、返信用封筒を確認します。
2.従業員への確認: 被扶養者の確認区分に応じた認定要件を満たしているか、従業員に確認します。確認区分は、同居、別居、要同居、海外在住、資格重複、収入超過、判定不能の7つです。
3.確認結果の記入: 被扶養者状況リストに確認結果を記入します。現況と相違がある場合は正しい区分を記入し、認定要件を満たさない場合は解除理由を記入します。
4.提出書類の準備: 確認結果や被扶養者の区分によって必要な書類を準備します。被扶養者状況リスト、被扶養者現況申立書、仕送り証明書、住民票、海外特例書類、調書兼異動届、健康保険証などがあります
5.郵送: 2024年11月29日(金)までに、同封の返信用封筒で協会けんぽに提出します。
ポイント
•被扶養者の状況は定期的に見直しましょう。特に卒業・就職などライフスタイルが変わる時期には、扶養解除の報告漏れがないよう従業員への周知を徹底しましょう。
•被扶養者の年収確認は、130万円未満(60歳以上・障害者の場合は180万円未満)であることが条件です。一時的な収入超過の場合は、事業主の証明書を提出することで扶養継続が認められる場合があります。
その他
健康保険組合加入者は、加入先の組合に再確認の実施時期や方法を確認してください。